「普通の人でいいのに、なぜ結婚できないの?」——その理由と、見直してほしい“普通”の正体

「普通の人でいいから、結婚したいんです」
婚活の場で、よく聞く言葉のひとつです。
でも——
「普通って、なんだろう?」
そう思ったことはありませんか?
実は、この“普通”という言葉。
とっても曖昧で、人によって中身が全然違うんです。
たとえば、ある30代後半の女性がこう話してくれました。
「私はそんなに高望みしてないんです。普通に優しくて、年収は平均くらいで、見た目も清潔感があれば…」
でも、その“平均”をもう少し具体的に聞いてみると——
・年収は500万円以上
・家事も育児も積極的にやってくれて
・LINEの返信はこまめで、会話もテンポが合って
・外見は太っていなくて、身長も170cm以上
・実家との関係も良好で、転勤はなしで…
「…あれ?これって普通なのかな?」
と、ご本人も思わず笑ってしまいました。
“普通”という言葉の中に、
実は「理想」や「こだわり」がぎゅっと詰まっていることがあります。
でも、こだわりがあることは悪いことではありません。
ただ、それが無意識のうちにハードルを上げていたり、
本当に必要なことよりも優先してしまっていると、
“出会えているのにスルーしてしまう”ということも起こるんです。
では、どうすればいいの?
まずは、「自分にとっての普通」をちゃんと明確にしてみることから始めてみましょう。
たとえばこんなふうに、紙に書き出してみてください。
- 普通だと思っていることを書き出す
例:優しい人、年収○万円以上、LINEのテンポが合う etc. - それってなぜ必要なのか?本当に譲れない?と問いかける
例:→優しい人=安心感がほしいのかも
→年収=安定した生活がしたいのかも
こうして深掘りしていくと、
“理想の条件”ではなく、
“自分が本当に求めている感情”が見えてきます。
それが見えると、選び方も自然と変わっていくんです。
婚活がうまくいかないのは、
あなたに魅力がないからでも、
理想が高すぎるからでもありません。
ただ、“何を求めているか”がぼんやりしているだけなんです。
「普通でいい」じゃなくて、
「私はこういう人と、こんなふうに過ごしたい」
そんなふうに、自分の言葉で願いを描けるようになったとき、
本当に必要なご縁が、ぐっと近づいてきます。
あなたへの質問
あなたの思う「普通」は、
どんな人で、どんな関係で、どんな毎日をくれる人ですか?
その“普通”は、あなたにとっての“幸せ”につながっていますか?
一人で悩まず、“心の声”を整理する時間を持ちませんか?
答えがすぐに出なくても大丈夫。
誰かと一緒に、心の声を整理する時間を持つことで、
これからの道がふんわりとでも見えてくることがあります。
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nanairo.は、名前の通りあなたいろの人生に
してほしいと心から願っています。
人生色々、経験や体験、環境、状況、
人それぞれ思いや価値観があっていいんです。
だからこそ、これからについて
少し立ち止まって考えてみませんか?