「もう遅い」って思ってた私が、35歳から婚活を始めて手に入れた、本当の幸せ

気づけば35歳。 私は“仕事が趣味”というくらい、バリバリ働く毎日を送っていました。

あの頃の私は、結婚？子ども？…そういうことは、もう「今さら」だと思っていたんです。
でも、ふとしたときに感じた将来への不安。 体調を崩すことも増えて、
「このまま一人で年を重ねていくのかな…」と、胸がザワザワする感覚がありました。

ご存知の方もいるかもしれませんが、25歳のときに、結婚直前で破談を経験しています。
あのときは本当に辛くて、「もう人生どうでもいい」って塞ぎ込んで、
そこから私は“仕事に逃げた”のかもしれません。

悔しさもあったし、自分を守るために「仕事を頑張ることで自分の価値を証明する」
そんな想いもあったと思います。 そんな私が10年の時を経て、また婚活を始めたんです。
　
周りの目が気にならなかったと言えば嘘になるし、
「いまさら？」と自分で自分にツッコんだこともあります。

でも、それでも「やっぱり誰かと一緒の未来をつくりたい」と思ったんですよね。

最初はマッチングアプリから。
正直、最初に会った人は遊び目的だとすぐにわかって、交わして逃げました（笑）
出会いの中で、やっぱり「恋愛ってめんどくさい」と思った時期もあります。

その後、付き合った人は、私の中で「これは無理」と思う“マウント系男子”。
結婚を視野に入れていたこともあり、 「仕事いつ辞めるの？」「子どもできたらどうするの？」と、
私の人生や想いは無視。ついこの前会ったばかりだけど・・・と思う私は他所におき
自分の考えだけでどんどん話を進めていくタイプでした。

最初は「まあ、そういう人もいるよね」と合わせていましたが、
気づけば生活リズムも予定も、全部相手主導。

心は疲れて、自分の時間もどんどん奪われていきました。 その時、ハッと気づいたんです。
「これ、結婚したらもっとしんどいんじゃない？」 「自分の気持ちを出せない関係なんて、私らしくいられない」って。
　
そこから私は、“良い自分だけを見せたり、自分を置き去りにして相手に合わせる姿勢”はやめました。
素の自分を出せない相手と結婚しても、幸せにはなれないって思ったからです。
　
「対等な関係」を築ける人と出会いたい。

そう思える自分になったことで、婚活の軸がようやく見え始めたんです。
そして出会ったのが、今の夫。 正直、その頃はもう婚活に疲れていて、自己肯定感も底を打っていました。
　　
「もう無理かも」って思いながらアプリでやり取りしていた中、 彼から届くメッセージは、
どこか優しくて、あたたかくて。 「そのままのあなたでいいんだよ」 「これまでよく頑張ってきたね」
そんな言葉をかけてくれる彼に、心がじんわりと癒されていきました。

その後、結婚し、4歳になる息子が生まれて、今は家族3人で暮らしています。
　
実は、結婚・出産と順調な生活を送っていたものの
突然私の祖母の介護が必要になり、 九州から関東へ引き取ることにしました。
　
普通なら嫌がられてもおかしくない話。
　
でも夫は、「いいよ」と言ってくれたんです。

祖母との同居のときも、彼は受け入れてくれて、
私はその姿に心から「この人と結婚してよかった」と思いました。
　
夫婦って、ただ仲良く過ごすだけじゃない。 お互いを思いやって、支え合って、 困った時は助けてもらって、
甘えることも受け入れながら、 “信頼”を積み重ねていくものなんだと思います。
　
だから、声を大にして伝えたいんです。 「結婚って、いいもんだよ」って。
　
もしあの時、年齢や過去の傷を理由に諦めていたら、 この今の幸せは、きっと手に入っていなかった。
人生は、何歳からでも変えられる。 心からそう思います

一歩踏み出したいあなたへ

いま、婚活のことで誰かに話したいけど、
「こんなこと相談していいのかな？」とか、
「いまさら動き出して大丈夫かな…」って、
ひとりで抱えていませんか？

私自身がそうでした。
誰にも言えないまま、時間だけが過ぎていく。
「本当は、誰かに聞いてほしい」
そう思いながらも、踏み出せなかった日々がありました。

だからこそ、今、婚活に悩む方の心に寄り添いたいと思っています。

オンラインでの婚活相談も受け付けています。
かしこまった相談じゃなくても大丈夫。
「誰かと話してみたい」そんな気持ちからでいいんです。

・無理な勧誘や営業は一切ありません
・お話を聞くだけでも大丈夫です
・「話してよかった」と思ってもらえる時間を大切にしています

心がちょっとでも動いたら、
その気持ちを大事にしてみてくださいね。
あなたがあなたらしく、笑顔でいられる未来を選ぶお手伝いができたら嬉しいです。

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