選ばれるより、“わたしが選ぶ”婚活。そのために、まず「わたし」を知る。相手を知る。そして「ふたり」を考える。

「条件は悪くない。でも、この人と結婚していいのかわからない」

「もっと自分に合う人がいるような気もする」

「そもそも、私はどんな人を選んだらいいんだろう」

婚活をしていると、相手を探しているはずなのに、だんだん**“誰を選んだらいいのか”が分からなくなる**ことがあります。

年齢、年収、仕事、住んでいる場所、見た目。

条件を並べれば、相手を探すことはできます。

でも、その条件に当てはまる人と結婚したら幸せになれるのかは、条件表だけでは分かりません。

だからnanairo.では、結婚相手を考えるときに大切にしている順番があります。

「わたし」を知る。

「相手」を知る。

そして「ふたり」を考える。

nanairo.が掲げている、

「選ばれるより、“わたしが選ぶ”婚活。」

という言葉にも、この意味を込めています。

「選ぶ」といっても、相手を条件でジャッジするという意味ではありません。

自分はどんな人生を生きたいのか。
どんな人となら、その人生を一緒につくっていけるのか。

それを自分で考え、自分で選べる婚活をしてほしい。

今日は、そのための「わたし→相手→ふたり」の順番についてお話しします。


STEP1 まず「わたし」を知る

「どんな人と結婚したいですか?」

婚活を始めると、こんな質問をされることがあります。

年齢は?

年収は?

身長は?

住んでいる場所は?

仕事は?

もちろん、希望条件を考えることが悪いわけではありません。

でも、その前に私は、

「あなたは、どうしたいですか?」

と聞きたいんです。

どんな毎日を送りたい?

仕事は続けたい?

休日はどう過ごしたい?

一人の時間は必要?

お金は何に使いたい?

家族とはどんな距離感でいたい?

子どもについてどう考えている?

困ったことがあったとき、パートナーとはどんなふうに話したい?

そして、

自分は何を大切にしたいのか。

何なら譲れるのか。

何は譲りたくないのか。

自分の得意なことは何なのか。

反対に、苦手なことは何なのか。

ここが分からないまま相手を探していると、いつの間にか、

「条件のいい人」=「自分に合う人」

になりやすいんです。

でも、結婚するのは条件ではありません。

その人と暮らしていくんですよね。

だから相手を探す前に、

「私は、どんな人生を生きたいんだろう」

を知る。

これが、nanairo.では婚活の土台だと考えています。


STEP2 次に「相手」を知る

自分のことが少し見えてきたら、次は相手を知っていきます。

プロフィールには、年齢、仕事、年収、趣味、家族構成など、たくさんの情報が載っています。

でも、それだけではその人のことは分かりません。

実際に会ってみる。

話してみる。

いろいろな場面を一緒に過ごしてみる。

違う意見が出たときの反応も見てみる。

そうやって少しずつ、その人が何を大切にしているのかを知っていきます。

なぜ、その仕事をしているのか。

休日をどう過ごしているのか。

家族とはどんな関係なのか。

お金を何に使いたいのか。

どんなときに嬉しいのか。

何が苦手なのか。

どんな家庭をつくりたいのか。

プロフィールだけでは分からなかった**「その人」**が、少しずつ見えてきます。

そして、ここで大切なのが、

相手の「いいところ」だけを探さないこと。

人には、強みも弱みもあります。

もちろん、自分だって同じです。

完璧な人を探すのではなく、

「この人は、こういう人なんだな」

と知っていく。

すると当然、自分との「違い」も見えてきます。

でも、

違う=合わない

ではありません。

「私はこうするのに、この人は違う」

と思ったとき、その違いの背景を知ってみる。

すると、

「そんな考え方もあるんだ」

「そういう経験があったから、この人はこう考えるんだ」

と、自分の物差しが広がることもあります。

相手を採点するために知るのではなく、

一人の人として、その人を知る。

これが二つ目のステップです。


STEP3 そして「ふたり」を考える

ここが、とても大切です。

自分を知った。

相手も知った。

そこで、

「条件に合っているからOK」

「ここが違うからNG」

と決めるのではありません。

次に見るのは、

「この二人だったら、どうなんだろう?」

です。

自分には苦手なことがある。

相手にも苦手なことがある。

でも、自分の苦手なことが相手の得意なことかもしれません。

反対に、相手が苦手なことを自分が自然にできることもあります。

たとえば、料理が苦手なら、料理が好きな方がやってもいい。

二人とも苦手なら、便利な家電や宅配サービスを使ったっていい。

休日の過ごし方が違うなら、すべて一緒に過ごさなくてもいいかもしれない。

お金の使い方が違うなら、二人が安心できるルールを考えればいい。

大切なのは、

「私に合わせて」でも、
「あなたに合わせる」でもない。

「私たちは、どうしようか?」

なんです。

結婚は、どちらか一人の生活にもう一人が入っていくことではなく、

違う二人が、新しい「ふたりの暮らし」をつくっていくこと。

私はそう考えています。


「相性がいい人」は、何もかも同じ人ではない

婚活をしていると、

「価値観の合う人がいいです」

という言葉をよく聞きます。

もちろん、人生の大きな方向性が近いことは大切です。

でも、何もかも同じ人なんて、なかなかいません。

育ってきた家庭も違う。

経験も違う。

仕事も違う。

お金の感覚も違う。

人との距離感も違います。

結婚したら、

「え、そうするの?」

「うちではこうだったよ」

「私はそれ苦手だな」

なんてことは、きっとたくさん出てきます。

だから私は、

違いがないことより、違いが出てきたときにどうできる二人なのか

を見てほしいと思っています。

「普通はこうでしょ」

「なんで分かってくれないの?」

と相手を変えようとするのか。

それとも、

「あなたはそうなんだね」

「私はこう思うよ」

「じゃあ、二人ならどうしようか」

と話せるのか。

結婚相手を見るときには、そこも大切な相性の一つだと思っています。


「私のことを分かってくれる人」がいい?

「自分のことを理解してくれる人と結婚したい」

そう思う方もいると思います。

もちろん、自分を理解しようとしてくれる相手であることは大切です。

でも、ここで一つ知っておいてほしいことがあります。

伝えていないことは、相手には分かりません。

「これくらい察してほしい」

「好きなら分かるはず」

「普通だったら気づくよね」

と思っていても、相手は自分とは別の人間です。

だから、

「私はこういうとき寂しくなる」

「こうしてもらえると嬉しい」

「これは私は苦手なんだ」

と、自分のことを伝えていくことも必要です。

でも、もう一つ。

伝えたからといって、相手が自分のことを全部理解してくれるわけでもありません。

何十年も別々の人生を歩いてきた二人です。

自分自身ですら、

「なんで私はこんなに気になるんだろう?」

と分からなくなることがありますよね。

それなのに、相手に100%理解してもらうことを求めるのは難しい。

もちろん、逆も同じです。

こちらだって、相手のことを全部理解することはできません。

だから私は、

「私のことを全部分かってくれる人」ではなく、
「分からないことがあったとき、知ろうとしてくれる人」

なのかを見てほしいと思っています。

そして自分自身も、

相手の分からない部分を、知ろうとできる人でいられるか。

それも「ふたり」を考えるということなのだと思います。


相手を変えることを、結婚の前提にしない

若い頃の恋愛では、

「私のことが好きなら直してほしい」

と思った経験がある方もいるかもしれません。

そして、相手が直してくれることで、

「私のために変わってくれた」

「大切にされている」

と感じることもあるでしょう。

でも、ある程度年齢を重ねてから出会う二人には、それぞれがこれまで生きてきた人生があります。

生活習慣。

考え方。

家族との関係。

仕事との付き合い方。

人との距離感。

もちろん、相手を傷つけていることや、二人の生活に支障が出ることなら話し合う必要があります。

でも、

「私と違うから、あなたが直して」

を繰り返していたら、相手も苦しくなります。

人は、自分の思いどおりには変えられません。

だから結婚相手を見るとき、

「この人は私の希望どおりに変わってくれる人?」

ではなく、

「この人との違いを、私はどう受け止められる?」

という視点も持ってみてほしいと思います。


「許容する」と「我慢する」は違う

ここで誤解してほしくないのが、

「じゃあ、相手との違いは全部受け入れなければいけないの?」

ということ。

それは違います。

私は、許容と我慢は別物だと思っています。

許容は、

「私は違うと思う。でも、この人がそう考えることは分かった。それも含めて私はこの人と一緒にいたい」

と、自分で納得して選んでいる状態。

一方で我慢は、

「本当はずっと嫌だけど、結婚したいから黙っておこう」

「そのうち変わってくれるかもしれない」

と、自分の気持ちを押し込めている状態です。

違和感があるなら、話してみる。

相手の背景を聞いてみる。

自分の気持ちも伝える。

そのうえで、

「この違いがあっても、私はこの人と一緒にいたいと思える?」

と、自分に聞いてみる。

相手がいつか変わってくれることを前提にするのではなく、

今、目の前にいるその人を見る。

これは、結婚相手を選ぶうえでとても大切なことだと思っています。


自分のご機嫌を、全部相手に預けない

もう一つ、結婚生活を考えるうえで大切にしてほしいことがあります。

それは、

自分のご機嫌を、全部相手に預けないこと。

「なんで分かってくれないの?」

「私のことが好きなら、これくらいしてくれるよね?」

「もっとこうしてほしい」

相手に期待すること自体が悪いわけではありません。

でも、自分が幸せでいられるかどうかまで、全部相手次第になってしまうと苦しくなります。

相手をコントロールすることはできません。

だからこそ、

「私は今、何が嫌だったんだろう?」

「私は何を求めているんだろう?」

「それを相手に伝えた?」

「相手はどう考えているんだろう?」

「それでも違うなら、私はどうしたい?」

と、自分に戻ってくる。

これは、自分が我慢するということではありません。

自分の人生のハンドルを、自分で持っておくということ。

私は、婚活でも結婚生活でも、とても大切なことだと思っています。


「選ぶ」は、相手をジャッジすることではありません

ここまで読むと、nanairo.が掲げている

「選ばれるより、“わたしが選ぶ”婚活。」

の「選ぶ」が、少し違って見えてくるかもしれません。

これは、

相手を上から評価することでも、

条件表を見ながら○×をつけることでも、

たくさんの人の中から一番条件のいい人を選ぶことでもありません。

自分の人生を、自分で選ぶということです。

結婚するのか。

しないのか。

今、婚活するのか。

少し休むのか。

誰と生きるのか。

どんな家庭をつくるのか。

どんな自分でいたいのか。

それを、

「年齢的に」

「普通は」

「親が言うから」

「周りが結婚しているから」

「この人を逃したら次はいないかもしれないから」

だけで決めない。

自分で考えて、自分で納得して選ぶ。

だからこそ、その最初に必要なのが、

「わたし」を知ること。

なんです。


婚活で迷ったら「わたし→相手→ふたり」に戻ってみる

「この人でいいのかな」

「もっといい人がいるのかな」

「どんな人が自分に合うのか分からない」

そんなときは、一度この順番に戻ってみてください。

① わたしを知る

私はどう生きたい?

何を大切にしたい?

何が得意?

何が苦手?

何なら譲れる?

何は譲りたくない?

② 相手を知る

この人は何を大切にしている?

なぜそう考える?

どんな人生を歩いてきた?

何が得意?

何が苦手?

違う意見が出たとき、どう向き合う人?

③ ふたりを考える

違いについて話せる?

お互いを知ろうとできる?

補い合えるところはある?

一緒にいる自分は自然?

困ったときに「二人ならどうする?」を考えられる?

条件だけを見ていたときには分からなかったものが、少しずつ見えてくると思います。


婚活のゴールは「選ばれること」ではないから

お見合いが成立した。

交際希望をもらった。

真剣交際に進んだ。

プロポーズされた。

もちろん、どれも嬉しいことです。

でも、

選ばれたから、その人と結婚しなければならないわけではありません。

最後まで、

「私はどうしたい?」

を忘れないでほしい。

そして同時に、相手にも相手の人生があります。

だから結婚とは、

どちらかが一方的に選ぶものでも、

どちらかが選ばれるものでもなく、

最後は、

「この人と生きていきたい」と、お互いが選び合うこと。

なのだと思っています。

そのために、

まず「わたし」を知る。

相手を知る。

そして「ふたり」を考える。

それが、nanairo.が考える、

選ばれるより、“わたしが選ぶ”婚活。

です。


「どんな人を選んだらいいのか分からない」から相談して大丈夫です

nanairo.では、最初から「結婚する」という答えに向かってカウンセリングをするわけではありません。

「そもそも私は結婚したいのかな」

「どんな人が自分に合うのか分からない」

「条件は悪くないのに、なぜか決められない」

「相手との違いが気になる」

そんなところからでも大丈夫です。

一緒に話しながら、

「わたし」→「相手」→「ふたり」

の順番で整理していきます。

婚活は、誰かに選んでもらうために、自分をつくり変える時間ではなく、

自分の人生を、自分で選べるようになる時間にもできる。

私はそう思っています。

結婚相談所 nanairo.
選ばれるより、“わたしが選ぶ”婚活。

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nanairo.は、名前の通りあなたいろの人生に

してほしいと心から願っています。

人生色々、経験や体験、環境、状況、

人それぞれ思いや価値観があっていいんです。

だからこそ、これからについて

少し立ち止まって考えてみませんか?