「いつか結婚しよう」を、あなたはいつまで待ちますか?

「結婚する気はあるよ」
「ちゃんと考えてるよ」
「今じゃないだけ」
彼からそう言われたら、
「じゃあ、もう少し待ってみようかな」
と思いますよね。
彼のことが好き。
別れたいわけではない。
できることなら、この人と結婚したい。
だから待つ。
半年。
1年。
2年。
気づけば、何年も経っていた。
そんなこともあります。
私は、
「すぐに結婚を決めてくれない男性なら、別れた方がいい」
とは思っていません。
結婚は人生の大きな決断です。
迷うこともあるし、不安になることもあります。
だからこそ、二人でちゃんと話したらいいと思っています。
ただ、
何となくズルズル待ち続けることだけは、おすすめしません。
その前に、まず考えてほしいことがあります。
まずは、「あなたのリミットはいつ?」
彼がいつ結婚を決めてくれるのか。
その前に、
あなた自身は、いつまで待てますか?
半年?
1年?
3年?
何歳くらいまでには結婚したい?
子どもを望んでいるなら、どんな未来を考えている?
あと何年なら、この人を待ちたい?
これは、人によって違っていいと思います。
大切なのは、
彼が決めたタイミングを、自分のタイミングにしないこと。
彼がまだだから待つ。
彼が忙しいから待つ。
彼が決められないから待つ。
そうしているうちに、
自分が本当はどうしたかったのかまで、わからなくなってしまうことがあります。
だから最初に、
「私はどうしたい?」
を考えてみてほしいのです。
これは、
「○月までにプロポーズしてくれなかったら別れる」
と彼を追い込むための期限ではありません。
自分の人生を、何となく先延ばしにしないためのリミットです。
長く付き合っていると、簡単には別れられない
とはいえ、
「だったら別れればいいじゃん」
なんて簡単な話ではありません。
特に、長く付き合っていたら。
幸せだった頃もある。
一緒に旅行した。
たくさん笑った。
辛いときに支えてもらった。
自分のことをよく知ってくれている。
彼のいいところも、たくさん知っている。
家族や友達にも紹介した。
二人で乗り越えてきたことだってある。
そして、
嫌いになったわけでもない。
3年、5年と付き合っていたら、
「ここまで一緒にいたんだから」
という気持ちだって出てきます。
また一から誰かと出会うことを考えると、
それもしんどい。
自分のことを知ってもらって、
相手のことを知って、
何度もデートして、
少しずつ関係をつくって、
また誰かを好きになる。
「今から、またこれをするの?」
と思いますよね。
「この人と別れて、次の人が見つからなかったら?」
「この人以上に好きになれる人がいなかったら?」
そんな怖さもあります。
だから、
あと半年。
もう少しだけ。
今じゃないだけかもしれない。
そうやって待ちたくなる。
でも、ここで一つ分けて考えてほしいのです。
これまで幸せだったことと、これからもこの人と幸せをつくっていけることは別です。
過去の時間を否定する必要はありません。
幸せだったなら、それでいい。
大切な時間だったなら、それも本当です。
もし別れることになったとしても、
二人で過ごした時間が全部無駄になるわけではありません。
だからこそ、
「ここまで付き合ったから」
ではなく、
「これからの私は、この人とどんな人生をつくりたい?」
を考えてほしいのです。
男性を見るなら、言葉だけではなく「行動」を見る
そして、彼との結婚を考えるとき、
私は言葉だけではなく、
行動も見てほしい
と思っています。
「結婚する気はあるよ」
「いつか結婚しよう」
「ちゃんと考えてるよ」
言葉で言うことはできます。
もちろん、嘘をついているとは限りません。
彼自身、本当にそう思っているかもしれない。
でも、
「思っていること」と、
「実際に結婚に向かって動くこと」は違います。
結婚について具体的に話す。
時期を考える。
住む場所を考える。
仕事について話す。
お金について話す。
親への挨拶について考える。
何か不安があるなら、その不安について二人で話す。
本当に結婚に向き合い始めたら、
完璧ではなくても、
少しずつ何かしらの行動が出てきます。
だから見てほしいのです。
彼の言葉に、行動は伴っていますか?
「仕事が落ち着いたら」「貯金ができたら」
結婚の話をしたとき、
「仕事が落ち着いたら」
「もう少し貯金ができたら」
と言われることがあります。
もちろん、
本当に仕事やお金に不安を抱えている人もいると思います。
でも、
私はここをそのまま受け取らなくてもいいと思っています。
仕事って、いつ落ち着くのでしょう。
今の仕事が終わったら?
来年になったら?
昇進したら?
仕事をしていれば、
忙しい時期なんて何度もやってきます。
貯金も同じです。
「もう少し」って、いくらでしょう。
100万円?
300万円?
500万円?
そして、
その金額になったら、本当に結婚するのでしょうか。
具体的な話がないのであれば、
「仕事」や「貯金」という言葉が、
今、結婚を決めなくてもいいための逃げ道になっていることもあります。
一つクリアしたら、また次の理由が出てきていない?
ここは、よく見てほしいところです。
「貯金ができたら」
と言われたから待った。
貯金ができた。
そしたら今度は、
「仕事が忙しいから」
と言われる。
仕事が少し落ち着いたと思ったら、
「今はタイミングじゃない」
そして次は、
「まずは同棲してから考えたい」
また違う理由が出てくる。
こうなってくると、
本当の問題は、
貯金でも、
仕事でも、
同棲でもないのかもしれません。
「結婚する」と決めることそのものを、先延ばしにしている可能性があります。
人は、決めたくないことがあると、
決めなくてもいい理由をつくることがあります。
しかも、
その理由は一見もっともらしい。
だから女性側も、
「それなら仕方ないよね」
と思ってしまう。
そして、また待つ。
でも、
理由を一つ解決するたびに次の理由が出てくるのであれば、
彼が出してくる条件を一つずつクリアすることが、本当に必要なのでしょうか。
「まずは同棲してから考えたい」と言われたら
私は、同棲そのものが悪いとは思っていません。
一緒に暮らしてみることで、
生活リズムや家事、
お金の使い方、
一人の時間の過ごし方など、
わかることもあります。
ただ、
「結婚するかどうかを決めるための、期限のない同棲」には慎重になってほしい
と思っています。
なぜなら、
結婚を決めなくても、
結婚生活に近い暮らしができるようになるからです。
家に帰れば恋人がいる。
一緒にご飯を食べる。
休日も一緒に過ごす。
生活費も分けられる。
家事も分担する。
寂しくない。
恋人との関係も続けられる。
それでいて、
結婚するという決断はしなくてもいい。
この状態が心地よくなってしまえば、
結婚について改めて決断するきっかけが少なくなることもあります。
だから、
「同棲してから考えたい」
と言われたら、
同棲をするかしないかだけではなく、
その前に話してほしいのです。
何を確認するための同棲なのか。
どのくらいの期間を考えているのか。
その先に結婚を考えているのか。
そもそも今、結婚することの何が不安なのか。
同棲してから考えるのではなく、同棲する前に二人の未来について話す。
私は、こちらの方が大切だと思っています。
彼は、結婚することの何をリスクに感じている?
ここまで読むと、
「じゃあ、結婚を決めない男性はダメなの?」
と思うかもしれません。
私は、そうは思っていません。
男性にとって、
結婚するために行動すること自体が、
大きなリスクに感じられていることもあるからです。
家族を養っていけるのか。
自分の時間がなくならないか。
自由がなくなるんじゃないか。
仕事と家庭を両立できるのか。
子どもができたらどうなるのか。
親との関係はどうするのか。
本当にこの人と一生やっていけるのか。
人によって、引っかかっていることは違います。
女性側からすると、
「そんなの二人で考えればいいじゃん」
と思うこともあるでしょう。
でも男性側は、
「自分がちゃんとしなければ」
と思っていることもあります。
だから、
結婚したくないのではなく、
怖くて止まっていることもあります。
だったら、
「いつ結婚してくれるの?」
だけではなく、
もう少し奥まで話してみたらいいと思うのです。
「結婚することについて、何が不安?」
「何が一番引っかかってる?」
「何がそんなに怖い?」
そして、少し聞くのが怖いけれど、
「私との結婚について、迷っていることはある?」
そこまで話してみる。
女性側も、本当の答えを聞くのが怖い
ここは、
男性だけの話ではありません。
女性側も、
本当のことを聞くのが怖くて、
彼が出してきた理由を受け入れてしまうことがあります。
「仕事が忙しいなら仕方ないよね」
「貯金が必要なら、もう少し待とう」
「同棲してから考えたいなら、そうしよう」
そう思っていた方が、
まだ、
「いつか結婚できるかもしれない」
という希望を持っていられるからです。
でも、
「もしかして、私との結婚そのものに迷ってる?」
と聞くのは怖い。
聞いたら、
知りたくなかった答えを知るかもしれません。
だから、
彼だけではなく、
自分自身も本当の話を避けていないか。
一度考えてみてもいいと思います。
本当にあなたを逃したくなかったら、彼はどうするだろう?
そして、
私はここも考えてみてほしいと思っています。
彼にとって、
結婚にはリスクがある。
生活が変わる。
責任が増える。
自由が減るかもしれない。
怖い。
不安。
それはわかります。
でも、
決めないことにもリスクがあります。
このまま決めなかったら、あなたが離れていくかもしれない。
もし本当にあなたを逃したくないと思ったら、
そこにも向き合うことになります。
「結婚するのは怖い」
でも、
「この人を失うのも嫌だ」
本当は、その二つを天秤にかけることになります。
ところが、
「彼女は待ってくれる」
「今まで待ってくれたから、これからも大丈夫」
「別れることはないだろう」
と思っていたら、
そもそも、その天秤にかけるところまでいかないことがあります。
だからといって、
彼を焦らせるために、
「結婚しないなら別れる」
と脅す必要はありません。
そうではなく、
あなた自身が、
自分の希望をちゃんと伝える。
「私は結婚したい」
「私はこのくらいの時期までには、これからのことを決めたいと思っている」
「子どもについても、こう考えている」
「あなたのことは好きだけど、何年でも待てるわけではない」
彼の人生を尊重するように、
自分の人生についても、きちんと話す。
そこが大切なのだと思います。
そこで、彼がどうするかを見る
そして、
ここからは言葉より行動です。
「わかった。ちゃんと考える」
と言って、また何も変わらないのか。
それとも、
自分が何を不安に思っているのか考え始めるのか。
二人で話す時間をつくるのか。
具体的な時期について話すのか。
お金が不安なら、一緒に数字を出してみるのか。
住む場所について考えるのか。
親に話すのか。
完璧にできなくてもいいと思います。
でも、
あなたとの未来に向き合おうとしているか。
ここは、見てほしいと思っています。
本当にあなたを失いたくないと思ったからといって、
結婚への不安が突然全部なくなるわけではありません。
怖いままでも、
「じゃあ、どうしたら二人で進めるだろう」
と考え始める。
そこに、行動が出てくるのだと思います。
ズルズルいっても、いいことはない
だから私は、
何となくズルズル待ち続けることはおすすめしません。
半年待ったら、また半年。
その理由がなくなったら、また別の理由。
そして、
気づいたら何年も経っていた。
待った時間が長くなればなるほど、
さらに別れにくくなります。
「ここまで待ったんだから」
と思うからです。
そしてまた待つ。
だからこそ、
最初に戻ってほしいのです。
あなたのリミットは、いつですか?
彼のリミットではありません。
あなたのリミットです。
その時までに絶対に結婚しなければならない、
という話でもありません。
その時が来たら、
もう一度、自分で考える。
彼は向き合っている?
二人の関係は進んでいる?
私は今も、この人と結婚したい?
私はこのまま待ちたい?
そこを自分に聞く。
「ここまで付き合ったから」で、これからを決めなくていい
長く付き合った時間は、
なくなりません。
彼と幸せだったことも、
大切にしてもらったことも、
二人で笑ったことも、
全部本当です。
だから、
別れることになったとしても、
その時間まで失敗だったことにしなくていい。
「5年付き合ったんだから、結婚しないともったいない」
ではなく、
これから先の人生を、この人とつくっていきたいのか。
そこを見てほしいと思っています。
過去に使った5年を守るために、
これからの5年まで使う必要はありません。
最後は、自分で決める
私は、
「結婚を決めてくれない男性とは別れた方がいい」
と言いたいわけではありません。
待つという選択だってあります。
彼が本当に悩んでいて、
その理由を話してくれて、
二人で向き合っていて、
少しずつでも進んでいる。
そして、
あなた自身も、
「私はこの人を待ちたい」
と思っている。
それなら、それも自分で選んだ答えです。
反対に、
話しても向き合わない。
理由が次々に変わる。
具体的な話になると逃げる。
行動が何も変わらない。
そして、
あなたが望んでいる未来とも違ってきている。
そこまで見えたなら、
違う未来を選ぶこともできます。
好きだから、待たなければならないわけではありません。
嫌いにならなければ、別れられないわけでもありません。
好きだけれど、自分の人生のために違う道を選ぶ。
そんな選択だってあります。
だから、
「彼はいつ結婚してくれるんだろう?」
だけを考え続けないでほしいのです。
彼の気持ちを聞く。
何が怖いのかを聞く。
自分の希望も伝える。
二人で話し合う。
そして、行動を見る。
そのうえで、
最後はあなたが決める。
待つのか。
一緒に進むのか。
違う未来を選ぶのか。
あなたの人生の時間を、誰かの「いつか」に預けなくていい。
「結婚したい人」と出会う、という選択もあります
そして、
もしあなたが、
「私は結婚したい」
「結婚を考えられる人と出会いたい」
と思ったときには、
最初から結婚を目的として出会う方法もあります。
結婚相談所では、
結婚を希望している人同士が出会います。
そして、交際にも一定の期間が設けられています。
ずっと曖昧なまま、
「いつか結婚できたらいいね」
と何年も付き合い続けるのではなく、
お互いに、
「この人と結婚していけるだろうか」
と真剣に向き合いながら関係をつくっていきます。
もちろん、
期間が決まっているからといって、
無理やり結婚を決めるわけではありません。
合わないと思ったら、お断りすることもできます。
迷ったら、話し合うこともできます。
不安なことがあれば、一緒に整理していくこともできます。
ただ、
お互いに「結婚」という目的があるからこそ、
仕事のこと。
お金のこと。
住む場所。
子どものこと。
家族のこと。
どんな家庭をつくりたいのか。
恋愛だけではなかなか聞きにくいことにも、
きちんと向き合っていきます。
私は、
結婚相談所の良さは、
ただ「結婚相手を紹介してもらえること」だけではないと思っています。
お互いが結婚を考えていることがわかった状態で出会い、限られた時間の中で、相手と真剣に向き合えること。
これも、とても大きなメリットです。
「結婚したいのに、相手がいつ決めてくれるかわからない」
そんな恋愛に疲れてしまったら、
結婚したい人と出会う場所を選ぶことも、
自分の未来を大切にする一つの方法です。
待つことが悪いわけではありません。
今の彼と向き合うことも、一つの選択です。
新しい出会いに進むことも、一つの選択です。
大切なのは、
誰かに選ばれるまで待つことではなく、
自分がどんな人生を送りたいのかを考えて、自分で選ぶこと。
あなたの大切な時間だからこそ、
「いつか」ではなく、
自分が望む未来に向かって使ってほしいと思っています。

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nanairo.は、名前の通りあなたいろの人生に
してほしいと心から願っています。
人生色々、経験や体験、環境、状況、
人それぞれ思いや価値観があっていいんです。
だからこそ、これからについて
少し立ち止まって考えてみませんか?


